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電気の引っ越し手続きはいつまで?東京電力EPなど会社別の申込み目安

公開 2026/08/16 更新 2026/08/16 最終確認 2026/08/10

電気の引っ越し手続きの期限は、契約する電力会社によって異なります。東京電力エナジーパートナーは条件次第で引っ越し当日の申込みにも対応するとしている一方、九州電力は2営業日前までで遡っての受付はできないとしています。「〇日前までにすればいい」という一律の答えはなく、契約予定の会社の案内を個別に確認する必要があります。この記事では、会社ごとの申込み目安を出典付きで整理します。

東京電力エナジーパートナーは当日〜31日先まで受付

東京電力エナジーパートナーの公式サイトに掲載されている「引越し申込み受付期間について」の案内では、申込内容に応じて、引っ越し当日から31日先までの日程で申込みができるとされています。つまり、事前に準備が間に合わなかった場合でも、条件によっては当日の申込みが可能なケースがあるということです。

ただし、この受付期間はあくまで通常の申込みフォームで対応できる範囲を指しています。同ページでは、受付期間外の日程での申込みや、建物の解体をともなう引っ越しの場合は、Webフォームではなくカスタマーセンターへの連絡が案内されています。特殊な事情がある引っ越しの場合は、早めに電話で状況を伝えておくと安心です。

東京ガスは約1週間前までの申込みを推奨

電気とセットで契約されることも多い都市ガスについて、東京ガスの公式サイトでは、引っ越し手続きは約1週間前までの申込みが推奨されています。東京電力エナジーパートナーの「当日でも条件付きで可能」という案内とは異なり、東京ガスはある程度の余裕を持った申込みを前提とした案内になっている点に注意が必要です。電気とガスで手続きの目安が異なる背景については、「電気とガスの引っ越し手続きの違い」の記事でも比較しています。

九州電力は2営業日前まで・遡り受付不可

エリアによる違いの例として、九州電力の公式FAQを見ると、引っ越し日の2営業日前までの申込みが必要とされており、過去の日付に遡っての受付はできないと明記されています。これは東京電力エナジーパートナーの「当日申込み可能」という案内とは対照的です。契約する(あるいは契約中の)電力会社によって申込みの余裕がまったく違うため、「電気の手続きは数日前までにすればいい」と一括りに考えるのは避けたほうがよさそうです。

CDエナジーは入居1週間前が目安、条件次第で当日開通も

新電力の例として、CDエナジーダイレクトの公式解説では、入居の1週間前までの申込みが理想とされています。一方で、スマートメーターが設置されている物件であれば、当日の申込みでも最短で即日の開通に対応できる場合があるとも案内されています。当日申込みの受付時間は平日19時・土日祝17時までとされており、こうした条件付きの当日対応の実例は「引っ越し当日でも電気の手続きは間に合う?」の記事でさらに詳しく取り上げています。

引っ越しシーズンは早めの申込みが安心

ここまで見てきたとおり、当日申込みに対応できる会社があるとはいえ、それはあくまで通常期の目安である可能性があります。3月・4月といった転勤や進学にともなう引っ越しが集中する時期は、申込みが混み合い、通常より対応に時間がかかることも考えられます。当日対応をあてにするのではなく、引っ越し予定日が決まった時点でできるだけ早く申込みを済ませておくと、当日になって焦る事態を避けやすくなります。とくに複数の物件を検討していて入居日が流動的な場合は、日程が固まり次第すぐに手続きに着手することをおすすめします。

会社ごとに条件が違う理由

なぜこれほど会社によって期限が異なるのでしょうか。背景には、電力メーターの種類(スマートメーターかどうか)や、開通作業に人の立ち会いが必要かどうかといった、各社のオペレーション上の違いがあると考えられます。スマートメーターは遠隔での開閉操作がしやすく、当日対応の余地が生まれやすい一方、従来型のメーターや特殊な設備が絡む場合は、事前の準備期間がより多く必要になる傾向があります。いずれにしても、この記事で紹介した数値は各社が公式に案内している目安であり、実際の対応可否は物件の設備状況によっても変わり得るため、契約予定の会社に直接確認するのが最も確実です。

手続きと合わせて新居の電気代も確認しておく

引っ越しの手続き期限を確認したら、あわせて新居でどのくらいの電気代がかかりそうか試算しておくと、契約先やプランの選択もスムーズになります。当サイトの電気料金シミュレーターでは、契約アンペアと月間使用量の目安を入力して、複数プランの実額を比較できます。

まとめ

よくある質問

電気の引っ越し手続きは何日前までにすればいいですか?

契約している(またはこれから契約する)電力会社によって目安が異なります。[東京電力エナジーパートナー](https://www.tepco.co.jp/ep/private/moving/index-j.html)は申込内容に応じて当日から31日先まで受付、[東京ガス](https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/procedure/moving/index.html)は約1週間前までの申込を推奨、[九州電力](https://support.kyuden.co.jp/faq/show/275)は引っ越し日の2営業日前まで(遡り受付不可)、[CDエナジー](https://www.cdedirect.co.jp/media/c1-electricity/c14-e-agreement/17909/)は入居1週間前までが理想としています。会社名ごとに条件が異なるため、契約先の公式ページで最新の受付条件を確認することをおすすめします。

引っ越し当日でも電気の申込みはできますか?

会社によります。[東京電力エナジーパートナー](https://www.tepco.co.jp/ep/private/moving/index-j.html)は申込内容に応じて当日申込にも対応するとしていますが、[九州電力](https://support.kyuden.co.jp/faq/show/275)は2営業日前までで遡り受付はできないとしています。当日申込みの実例については[「引っ越し当日でも電気の手続きは間に合う?」の記事](/articles/hikkoshi-toujitsu-denki-maniau/)で詳しく解説しています。

受付期間外や解体をともなう引っ越しの場合はどうすればいいですか?

[東京電力エナジーパートナー](https://www.tepco.co.jp/ep/private/moving/index-j.html)の案内では、通常の受付期間外の申込みや、建物の解体をともなう引っ越しの場合はカスタマーセンターへの連絡が案内されています。Web上の通常フォームでは対応できないケースがあるため、該当する場合は早めに契約先へ電話で相談することをおすすめします。

電気の使用停止の手続きにも同じ期限が当てはまりますか?

この記事で紹介している目安は主に使用開始(新居)の申込みを想定したものです。旧居の使用停止も含めた引っ越し全体の一般的な手続きの流れは[「引っ越し時の電気の手続き」の記事](/articles/hikkoshi-denki-tetsuzuki/)で解説しています。あわせて確認しておくと手続き漏れを防ぎやすくなります。